カスカス…カスカス…と音がして目が覚めました。寝室のドアを大吉がカスカスしています。時計を見ると午前3時。真夜中にこんなアピールをするのは初めてです。
オシッコでもしたくなったのかな?最後にしたのは前日の夕方。もう10時間以上経っているので間違いないと思い、トイレシートのある部屋へ連れて行きました。
しばらく放置しても変化なし。寝起きの父、次第に眠くなってソファーの上にゴロン。すると大吉もお腹の上に乗っかりゴロン。
なんだ?なんだ?ドアをカスカスしたのは気のせいだったのか。。。とりあえずヨッコラショと抱えて寝室に戻りました。
布団に横になると父は即、夢の中へ。カスカス…カスカス…また聞こえて来ます。それでも眠気に勝てない父は放置。負けずに大吉はカスカス。
隣の部屋に寝ていた母が起きてきて、自分がトイレに行くついでに大吉をまたトイレシートの部屋へ連れて行きました。それから15分程経ったでしょうか。「父ちゃん、父ちゃん」と大吉を抱えた母に起こされました。
トイレシートの部屋に行った大吉は玄関へ走り、外へ出たいアピールしたそうです。でも外は大吉の嫌いな雨。母が玄関ドアを開けて外を見せてやると、プイッと向きを変えて家の中へ。そして、足早に室内を歩き回り出し、たくさんのウンTをしたそうです。その中には消化できていないミカンが!
前日の夜、大好物のミカンをいつもより多めに食べさせました。普段は皮をキレイにむいてやるですが、この時は大丈夫だろうと思って、そのまま食べさせました。それが消化出来ずにいたのです。
きっとお腹がゴロゴロ痛くなったのでしょう。ウンTが我慢出来ずに扉をカスカスしたのです。それに気づいてやれなかった父。ゴメンよ、大吉。。。。猛省です。。。
それにしても大吉さん。お腹が痛くても寝室で漏らす事をしませんでした。エライぞ、大吉!猛省しながらも嬉しくもあり、複雑な気持ちの父なのでした。
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