上から大吉

 家族全員、寝るのは2階です。大吉が家族になって最初の頃、1階にあるサークルの中に寝かせていました。

 しかし、夏になるとエアコンを効かせる関係で、クレートに入れて、2階の家族と同じ部屋へ。同じ部屋となると、夜中に「出してくれ」とばかりにクレートをカスカスとアピールします。ここで出してはいけなかったのでしょう。しかし大吉に対して甘々の親バカな父はクレートから開放して、一緒に寝るようになってしまいました。

 それから数年。大吉は父の布団、母の布団、ドアが開放されたクレートの中、2階のあちこちの部屋・・・場所を転々と、好きなところで寝ています。

 朝になり、父と母が起きて1階へ下りても、2階に寝ているのはザラです。平日はふたりとも仕事があるので、朝の散歩の時間は限られています。

 1階から「大吉~~~~」「だいちゃ~~~~ん」と呼ぶと、起きてはいる大吉さん、階段の上から下を見下ろします。

 「なんか用か?」とばかりの上から目線。

 近づいても動じません・・・

 また別の日には・・・

 寝そべって見下ろします。

 時間が無いから早く散歩に出たい父。しかし大吉はこのように余裕の上から目線。完全に翻弄されています・・・

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