犬がいる家庭にとっては春の風物詩、狂犬病予防の集合注射に行ってきました。
オレは以前にアルバイトで、この予防接種の手伝いをしたことがあります。その時の印象としてはゴールデンレトリバーやラブラドール等の大型犬は注射されても平然としています。注射されている本人なのに「我関せず」といった感じです。
小型犬も比較的大人しかったです。ほぼほぼ飼い主さんに抱っこされたままですので、安心感プラス押さえつけられて動けない(笑)事もあるのでしょうか。
一番厄介だったのが柴系の中型犬。会場の入り口付近で踏ん張って動かない子。飼い主さんが抱っこしても暴れまくる子。隙きを見て脱走する子等々。犬種的に臆病で神経質な性格なんでしょうね。それだからこそ、番犬としてピッタリなのかもしれません。
さてさて、大吉君はどんな感じだったでしょうか。当日、予定時間より少し早めに家を出て公園でお散歩。いつものようにクンクン、ペロペロとパトロールした後、会場の小学校へ。やはり予想通り、踏ん張ってイヤイヤしている柴系の子が数頭(笑)
今回はコロナ禍の影響で、事前に来ていた市からの通知に注意事項が何点か書いてありました。
- 最少人数でお越しくださるようお願いします。
- 来場者間の間隔を十分に空け、近距離での会話はお控えくださるようお願いします。
- 会場受付で並ぶ際も、十分間隔を空けて並んでくださるようお願いします。
こんな感じですので、場内はシーンと静まり返っています。オレがアルバイトしていた時は、愛犬家同士のコミニュケーションの場で和気あいあいとしていたので、かなり寂しい印象を受けました。写真を撮れるような雰囲気でもありませんでした。
注意書き通りに他の飼い主さんと距離を取って待っていると、大吉君の番が回ってきました。
注射といっても人間のように腕に打つわけでもなく(当たり前か)
オレが抱っこしたまま、獣医師さんに背中に打ってもらいました。大吉はうんともすんとも言わず反応ゼロ。あっという間に終わりました。獣医さんの腕が良かったのか、大吉の肝が座っているのかは謎ですが、とにかく良かったです。
その後は激しい運動は控えて、家に帰って人間と一緒にゴロゴロ。
注射後の安心感でリラックスしすぎて、恥ずかしいポーズはご愛嬌(笑)
コメント
[…] このうち、狂犬病ワクチンはすでに接種済み。混合ワクチンも夏になってからでいいと、前回獣医さんに説明を受けていました。 […]