鈴音が我が家に来てから約4ヶ月の間は、サークル内で生活させました。その理由はトイレトレーニングが完璧でなかったこと、イタズラ防止などです。実際にコンセントに差し込んであるコードをカジカジする行為があったのです😅
こんな感じで、寝るのもここ、ご飯もここ、トイレもここです。お利口さんなことに、ベッドの上でおしっこすることはなく、ちゃんとトイレの上で腰をおろして着弾😁
檻(?)から鼻先を出して、父と母、大吉の行動をジーッと観察。近寄れば尻尾をフリフリ🐕🦺とても可愛いです。
しばらくして我が家に慣れてきたころ、少しずつ外に出して遊ばせました。トイレに関しては中々覚えてくれず、部屋のあちこちでジャーとやらかしました。不思議なことに大吉と違い、おしっこの回数が多いのです。やはり女の子だからでしょうか。
ある程度遊ぶと、すぐさま自分からサークルの中に入ります。ここが自分の居場所であると完全に思ったみたいです。
超くつろぎ中です(-_-)zzz
トイレトレーニングとは別に、父と母が鈴音にしなければいけなかったこと…避妊手術です。これまで繁殖犬としてたくさんの子どもを産んできた鈴音。これからは体をいたわり、のんびりと過ごさせてあげたいです。
先住犬の大吉は去勢手術を受けており、交配し鈴音が妊娠することはありません。だから父としては避妊手術はしなくてもいいのじゃないかと考えていました。しかしネットで調べたり、ペットショップの人から聞くところによると、女の子でも避妊手術をしなければ発情期が来るとのこと。これは鈴音にとって辛いでしょう。
更に、手術を受けたワンちゃんは、女の子で23~26%・男の子で14~18%寿命が長くなるとのこと。 これは去勢・避妊手術を受けることで、様々な病気の予防をすることができるためらしいです。 去勢・避妊手術を受けることで予防できる病気の中には、命の危険に関わる危険な病気もあるとか。
やはり手術を受けさせようと、大吉のかかりつけ動物病医院へ連れていきました。大吉の去勢手術は日帰りでしたが、女の子の避妊手術は1泊入院が必要でした。
色々と検査を受け、体力的に手術はOKとなり、一応、誓約書にサインしました。万一命に関わるアクシデントがあっても了承しますというもの。大吉の手術の時もサインしました。100%に近い確率で大丈夫なのでしょうが、やはりドキドキしてしまいます😅
で、鈴音を病院に預けて、翌日のお迎え・・・我々の心配をよそに、めっちゃ元気でした😊 尻尾フリフリでお出迎えしてくれ、家に帰るとご飯もモリモリ!
1週間後の抜糸まで、飲ませるようにと抗生剤を受け取りました。ただ、これがちょっと体質に合わなかったのか、お腹を下してしまいました。すぐに病院に電話し、薬を変えてもらうと、即、健康的なウンTが復活!本当に健康な子です😊
傷口を舐めないように、術後服をネットで購入し着せました。
これが中々可愛いデザインでして、抜糸したあとも着せたいと思います(笑)
でも、人間の都合で子どもを産まされたり、避妊手術を受けさせられた鈴音。本当にこれからは、のんびりゆっくり、楽しく過ごさせてあげたいと思う父と母なのでした。
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