大吉を家族として迎え入れる前に、小型犬飼育のマニュアル本を買って少し勉強しました。
その中で、基本は“ハウス”の中で過ごさせましょうと書いてあったのです。ハウスとは、いわゆるペットキャリーの事ですね。
あんな狭くて小さな場所に閉じ込めると「暗いよ~、狭いよ~、怖いよ~」とうる星やつらの面堂 終太郎(古っ!)のような泣き声を出すんじゃないだろうかと思ったのですが・・・
続けてマニュアル本を読むと「本来、犬は狭いところが好きなのです」との事。大吉と同居開始して2日目に早速ハウスに入れてみました。
最初は入るのを嫌がり、「ヒーン、ヒーン」と鳴いておりましたが、15分程放置していると静かになりました。
早速その日の夜から、ハウスの中で就寝。夜中に何度か様子を見ましたが、鳴くわけでもなく、暴れるわけでもなく熟睡状態に・・・確かにマニュアル本にあるように狭いところは好きみたいです。
それからは、昼間もこちらの手は離せずかまってやれない時はハウスに入れています。大吉君はその中でまったりと過ごしているのです。
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